ジャム作りにレモン汁を入れるのはなぜ? 理由はコチラ!

ジャム レモン汁

季節のフルーツを使って作る自家製のジャムは、贅沢で美味しいものです。

定番のいちごジャムを甘さ控え目で作る場合、いちご1パック(300g)、グラニュー糖60g、レモン汁大さじ1と、材料はとてもシンプルなものになっています。

甘いジャム作りにレモン汁を入れる理由は何でしょうか? その理由をご紹介します!

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ジャム作りにレモン汁を加える理由は?

ジャム レモン汁

ジャム作りにレモン汁を入れる理由は、ジャムの持ち味であるとろみを引き出す為に【ペクチン】というゲル化剤の成分が欠かせない為です。レモン汁を加えることによって、ペクチンを引き出すことが出来ます。

市販で売られているものは、とろんとしたとろみのある仕上がりですが、その理由はペクチンによるものです。いちごなどの果実には、種子にペクチンが含まれています。

レモン汁を入れなくても作ることは出来ますが、入れることによって、酸味と香りがプラスされ、より美味しいものが作れます。

ジャムが固まらない原因もペクチン?

ジャム レモン汁

レモン汁を入れずに作った場合、ジャムが固まらない場合があります。ペクチンは加熱するだけでは固まりません。固まる為には一定の条件が必要です。

ジャムが固まるための条件とは、
◆糖度が65%以上であること
◆pHが3.3以下であること という2つです。

フルーツによってはペクチンの含有量が少ない場合がありますので、そんな時にペクチンを補うという意味でもレモン汁がオススメですよ!

レモン汁がジャムには必要!

ジャム レモン汁

レモンのpHは2.5~3.0です。フルーツと砂糖を煮詰めていくと、糖度65%くらいにはなりますが、そのままだとかなり甘さが強いです。

その甘みを抑える為という意味もあり、さらにpHを下げるには酸を加える必要があるという理由から、レモン汁が用いられるのです。

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